【コラム】唯一無二 根強い人気 サトウトヨコ/齋藤都世子のニット手放すなら委託販売で
朝晩の風が冷たくなり、いよいよ秋の足音がはっきりと聞こえてきたこの頃。
そろそろニットが活躍するシーズンです。
ニットと言えばここ!というブランドが、サイトウトヨコ/齋藤都世子。
温かみのある独特のデザインで上質な品物が数多くあります。
目次
「働く女性に仕事の場を」~女性による女性のためのブランド
齋藤都世子は大正2年、福岡県北九州市生まれ。
戦時中の昭和16年に編物服飾活動を開始しました。
第二次世界大戦後の女性が働く場所が少ない時代、女性が働いて収入を得る場所を提供する為には、まず手に職を付けることだという目的で昭和31年、島根県益田市にみやこ編物学院設立 、その後、 女性の手でニットを販売する目的で株式会社みやこ編物を設立しました。
その後も東京へ進出、海外でのコレクション開催と、まさに働く女性の最先端として活躍しました。
齋藤都世子自身は平成17年に他界しましたが、今ではその志を継ぐ女性たちの手によって「齋藤ニット」は作り続けられています。
故齋藤都世子(創始者)は第二次世界大戦の最中、女性の働く場所が少ない時代に女性が働き収入を得る場所を提供する為に、独自のニットを作り出しました。ニット作品を編む女性、紹介する女性に出来るだけ収入を得てもらいたい。
株式会社みやこ編物より引用 https://www.saitoknit.com/%E7%9B%8A%E7%94%B0%E6%9C%AC%E7%A4%BE-%E5%B7%A5%E5%A0%B4/
こだわりが詰まった齋藤都世子の世界
「齋藤ニット」の作品は京都で糸から作っています。日本製にこだわり編みも全て島根県益田市で行っている純日本製です。熟練のニッターが、一つ一つ丁寧に仕上げている作品です。 まさに唯一無二のニット。
「商品」というより「作品」という言葉がぴったりあうニットなのです。
齋藤都世子・独自のニット。
京都にて独自の糸を製造し、島根県益田市において一人のニッターが一つの作品を心を込めて製作しています。そのニットは、着て頂く方々にいかに長く、着心地良く着用して頂けるかを考え日本人女性の体型に合った独自のニットです。
物を大事にする心、人を大切にする心。
使い捨てのこの世の中、いかに長くご愛用頂くかデザインの上でも流行を追うだけではなく飽きの来ない、傷みにくい、そして後でお直しが出来るよう心がけたデザインという齋藤都世子の志を今でも引き継ぎ制作しています。特に、お直しができる『物を大事にする心』、『もったいない』を今の環境問題に欠かせない一つのことと捉え、自信を持って作っております。環境問題のみならず、お母様、お祖母様がご愛用して頂いたニットを手直しして着る事は、和服主流の時代にあった物を大事にする心、更には、人を大切にする心へと繋がると信じています。
着て頂く方々にいかに長く、着心地よく着用して頂けるかを考え、唯一無二のニット作品をブランド化しました。今でも50年前の作品をお直しに持って来られ、お子様の代、更にはお孫様の代まで引き継がれご愛着頂いております。
株式会社みやこ編物より引用https://www.saitoknit.com/%E9%BD%8B%E8%97%A4%E9%83%BD%E4%B8%96%E5%AD%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB/
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