宝石・貴金属・時計

あなたの家に眠っている金を現金化するなら今が最適!

今、金の価格は過去20年で最高水準に!

現在、金の価格が高騰しています。2020年10月末時点で、24金でグラム7,000円程となっています。2000年頃の相場が約1400円程度でしたので、約5倍となっています。 この20年間で、金の価格は徐々に高まり、今が最も高値をつけている状態となっています。よく「不景気だと金の値段が上がる」と言われますが、実際この期間の金相場のチャートを見ても、紛争や貿易摩擦、リーマンショックなどの様々な要因で経済的な危機が生じた際に急騰する傾向が見られます。
なぜ今、金が高騰しているのか、そして金の見分け方について、金、宝飾品、貴金属地金の販売・買取を行う株式会社アプレのご担当者に話を伺いました。

「2000年以降、金相場が右肩上がりになっている大きな要因となっているのが、2003年に登場した『金ETF』です。ETFとは、Exchange Trades Fundsの略で、日本語では『上場投資信託』と言います。これは、日経平均や東証株価指数、NYダウなど特定の指数に連動する投資信託のことで、証券会社に口座を持てば株式のように誰でも売買ができる商品です。『金ETF』はその指数が金の価格である金融商品なのです。
金ETF登場前は、金の投資は商品市場や先物取引で行っており、投資家になじみのない存在でした。ETFの登場で、株式市場で行えるようになったことで、投資家への敷居が低くなり、更に、金投資は株式や債券とリターンの相関関係が異なるため、ポートフォリオを組む上でリスク分散のためにETFを行う投資家も増えて行きました。投資家、特に年金基金といった機関投資家などがポートフォリオに金を組み込むようになり、大口かつ長期保有の金投資(購入)が安定的に生まれました。これがこの20年間、続いている金の高騰の大きな要因となっているのです。」

今年になって更に高騰しているのは、まさにコロナショックの影響と言えます。
コロナによる世界的な不況により、株価の下落、加えて原油価格の下落などが続き、投資家の関心が安全資産としての金に向かいました。特に4月以降は急激に値を上げ、2000年以降では最高水準となりました。もちろん小売価格、買取価格も高い水準を保っています。

このような状況で、現在、手持ちの金を売る動きが出ています。私の経営するリサイクルショップでも、この半年の間に金の買取を希望されるお客様が急増しました。ネックレスや指輪、時計といった宝飾品、金貨、金杯など、自宅で長年眠っていた金商品が持ち込まれます。
何年も使っていなかったもの、親が持っていたもの、コロナ禍のステイホームで家の片づけをしたら出てきたものなど様々ですが、お客様によっては高額で売却できた方もいらっしゃいます。

ここからは、手元にある宝飾品などが本当に金であるか、見分け方をご説明します。

金の見分け方

お手元に金のようなものがあるが、本物なのか分からないということはありませんか?
当店のお客様との会話で「本物かどうか分からないから」「持ってきて偽物だったら恥ずかしいし」という理由で金の買取(売却)をためらっている方が意外と多いことに気づきます。

手持ちの宝飾品などの「金らしきもの」が、本物なのかどうかを自身で見分ける簡易的な方法をご紹介します。

1.刻印を調べる
ご存じの方も多いと思いますが、刻印を確認することです。宝飾品などの金製品に刻まれている「K○○」といったものがそうです。金は高価な貴金属であるため、流通していることも多々あります。刻印があることで、偽物でないことを証明するのにも役立ちます。刻印は、その金の品質保証となりますし、その内容は金に関する情報を表すものとなります。

2.磁石を使う
多くの金属は磁石にくっつきますが、金は磁石にくっつきません。磁石を近づけてみて、くっつかなければ、金である可能性が高いといえます。銀など他にも磁石に反応しない金属はあるので、一概に金であるとは言い切れませんが、家庭で簡易的に判別する方法の一つとして有効ではあります。

3.色味を見る
金は純度により色味に違いが出ます。これが偽物と本物を見分けるひとつの指針となります。一般的に、純金である24金はオレンジっぽい山吹色で、純度が下がる程、そのオレンジ味が減って明るい黄色になっていき、もっと低く銅の含有率が増えたものは暗い色味をしています。

刻印の意味

金の刻印を見てもそれがどのような意味をあらわしているか、分からないという方も多いでしょう。よく見られる刻印とその意味をご紹介します。

・金の純度を表す刻印
金の「純度」は金の含有率のことで、その製品がどのくらいの割合の金を含んでいるのかを表しています。多くの金製品は、金だけでできているわけではなく、この刻印によってその純度を確認することができるのです。
よく目にするのはK24やK18といった刻印で、ご存じの方も多いと思います。KはKarat(カラット)の略で、純度を表す単位です。金の純度を24分率で表したもので、「K24」なら「24金」で、純度100%の金(純金)であること、K18(18金)なら75%の含有量であることを示しています。
「K○○」以外にも、「750」や「600」と言った3桁の数字が刻印されているものも良く見かけます。これは金の純度を1000分率で表したもので、750は18金、純金は「999.9」と刻印されています。

・金メッキや金張りを表す刻印
金メッキされたものにも刻印があります。それらには、「GP」「GEP」と刻まれています。Gold Plated/ Gold Electro Plated(電気処理された金メッキ)の略で、18金でメッキをしていれば「K18GP」というように表されます。
同様に、メッキに比べてより厚く加工されはがれにくい金張りにはGF(Gold Filled)と刻まれます。

・カラーを表す刻印
先程、金であるかどうか見分ける方法に色味をあげましたが、金の中には、いわゆる「金色」でないものもあります。ホワイトゴールドやピンクゴールドなどと呼ばれるものがそうで、ぱっと見で判断できないものもあります。その際に刻印を確認し、金であるかどうかを判断することができます。
例えば、18金ホワイトゴールドの場合は、「K18WG」と刻印があります。
同様に、ピンクゴールドは「PG」イエローゴールドは「YG」、その他「RG(レッドゴールド)」「GG(グリーンゴールド)」などの種類があります。

このように刻印を見てみることで、自分が持っているものが金であるかどうかをある程度の確度で確認することができます。

金を売るならブルームへ

コロナ禍の先行きが不透明な今、相場もどう変わっていくかははっきりとは見えませんが、少なくとも今はこの20年間で高水準であることは間違いありません。コロナ禍で収入も減った中、金を売って現金化するなら今が最適なタイミングと言えます。お手元に眠っている金を持って、近所の買取店に足を運んでみてはいかがでしょうか。もちろん当店でも金の買取をしていますので、ぜひお問合せ下さい。

上の写真のようなデザイン性の高い宝飾品は、買取ではなく委託販売をご利用頂いた方が高く売れる可能性があります。 お手元の金や宝飾品を手放すなら、買取と委託販売をうまく使い分けるのも一つの方法です。当店にお持ちいただければ、買取が良いか、委託販売が良いかご相談して決めることができますので、ぜひお持ちください。

こちらの記事は SankeiBiz に寄稿させていただきました(2020/11/20掲載)。
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/201120/cpd2011200630002-n1.htm