皆さんは、「デュポン」のライターにどのようなイメージを持っていますか？

私は、「一流の紳士・淑女に似合う」と思っています。

1872年創業の老舗ブランドデュポン。

当初はスーツケースやレザーアイテムを作っていました。
ライターの製造は1941年からと、創業後だいぶ経ってからです。
その背景には第二次世界大戦があり、必要な原材料の入手が困難になりライター作りへと方向転換させました。初のポケットオイルライターを開発し、特許を取りました。
これが「ライン1」であり、未だに人気を維持しているモデルです。

ここで注目したいのは、扱う商品が変わっても「旅のラグジュアリーをデザインする」というコンセプトからぶれなかったことが、今の人気に繋がっていると思います。
各有名ブランドも、しっかりとしたコンセプトを持ち、時代が流れてもそこからぶれない強い意思を貫くことが今日の地位を確立した理由だと思います。

大人から人気を得るというのは非常に難しいことです。
若者のようにアンテナを常に高く張り、流行りや時代の流れに敏感な年代を相手にするのとは、勝手が違います。経験豊富な大人に愛されるデュポンには落ち着いた高級感と独特のステータスがあります。
もちろん、若い方が持っても素敵な1本になることでしょう。

恋人や旦那様へのプレゼントにも最適です。あの独特な開閉音のライターを一度使ったら、その虜になること間違いなしです。

リサイクルショップには、以前のモデルも含めて掘り出し物があるかもしれませんよ。

～デュポンライターの委託販売-オークション～
以下は、オークションに当店から出品、販売実績のある商品です。