ダミエはフランスのブランド「ルイ・ヴィトン」
ダミエはフランスのブランド「ルイ・ヴィトン」
の鞄や財布等の商品の柄の一種です。
特徴としてはチェック柄のようなデザインです。
初めはモノグラムの定番カラー「うす茶色×焦茶色」
モデルだけでしたが、2007年頃から女性向けの「白×青」、2008年頃から男性向けの
「黒×グレー」とバリエーションも豊富になりました。
茶系は「エベヌ」、
白系は「アズール」、
黒系は「グラフィット」という名称がついていますが、
通常「ダミエ」と言えば「エベヌ」を指します。
価格はモノグラムとほとんど差はありません。
モノグラムのほうがダミエよりも歴史があると思われがちですが、
実は「エベヌ」のオリジナルデザインの方が古く、
1888年ダミエは世界初の商標登録商品として誕生します。しかし、その紋様が非常に単純だった為多くの模倣品が出回り、長きに渡り「モノグラム」が主流商品となりました。そして、1996年、モノグラム誕生100周年を記念し、限定復刻したのです。
実はこの「ダミエ」、モデルになった紋様は何かご存知でしょうか?
日本の市松模様からヒントを得て考案されたそうです。市松模様とは今でも法被の柄などで見ることありますが、白と紺の正方形を交互に配した袴の模様として登場し、その後人気を博し着物の柄として流行しました。
現在、日本では若い年齢層に非常に人気があります。財布やキーケース等はユニセックスアイテムとして愛用者を増やしています。この人気はまだまだ続きそうです。
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